オートアートの精密なダイキャストモデルです。伝統のコークボトルデザインを捨て、よりスポーツカーらしくなったコルベット C5。そのC5のワークスレーシングマシンがこのC5-Rです。デイトナでは総合優勝、ル・マンではクラス優勝をするなど当時のレースではかなりの戦闘力を発揮しました。この年のル・マンではコルベット50周年記念としてゼッケン50にボディカラーはグランスポーツなどにも採用されている伝説のアドミラルブルーが採用されています。モデルはオートアート製のものになりますが、この時期はまさに全盛期といえ、シグネチャーでないにもか変わらず、カウルが全て着脱できるなど、非常にクオリティの高いものとなっております。ミニチャンプスのActionブランドからもリリースされておりますが、差は歴然としております。イエローカラーの2001-2002年式のものがオートアートからリリースされておりますが、こちらの2003年式はかなり後の方にリリースされたもので、ボンネットのキャッチピンが塗装再現から別パーツ再現になったり、ホイールがより金属らしい塗装になったりと各部ディテールアップが加えられております。購入ののち、暗所保管しておりましたので、本体、外箱ともに美品です。