ご覧頂きありがとうございます。
ドイツ時代のBehringer MDX2100を改造したステレオコンプレッサーです。

基板の大部分を改造する事によって音質を大幅に向上させましたので、
Behringerの音は一切しません。
改造後の音質はこの価格帯では考えられないレンジの広さと太さを両立しています。
あと、全て手作業で改造を行なっているので近年の工場で大量生産された
平面的な音ではなく、著名なヴィンテージ機材のような立体感と分離の良い音に
仕上がっています。

特に音の細さが気になる音源や、機材を一度通すと確実に違いを感じてもらえるでしょう。
よく高額な機種で通すだけで音が太くなるという言葉を目にしますが、この
コンプもそんな効果があります。
つまりアナログ機材に求められるモノを簡単に得られます。

興味のある方は参考になる音源を用意したのでこちらから試聴してみてください。
（0:00～出品のコンプを通した音、1:28～コンプ無し）

今まで多くの機材を改造してきまして、著名なエンジニアさんやミュージシャンの
方達にも多く使用してもらっています。
そんな方達が実際に現場で使用し、使い勝手や音質などをフィードバックして
もらった意見を元にサウンド調整をしています

私も有名な高級コンプを使用する機会がありますのでそんな機材との比較や、
現場の意見を反映させているので、改造に使用する部品や改造内容が他では
あまり見られない手法をとっています。


改造の内容です
○電解コンデンサーを全て国産のPanasonicとニッケミ製の新品部品に交換。
○フィルムコンデンサーを全て独Siemensの新品部品に交換。
○電源周りのダイオードやICは全て国産の新品部品に交換。
○入力側オペアンプをNJM4580に交換。
○出力側オペアンプをLF444CNに交換。
○電源ラインをBELDEN製の配線材に交換。
○XLR端子側の配線材をMOGAMI製に交換。
○リレーを新品のリレーに交換。
○基板裏のトランジスタやオペアンプ等のハンダをやり直し。
○部品の交換や入出力端子部分のハンダには現代のハンダと60年代の
ヴィンテージハンダの２種類を使用。


改造内容で基板裏の多くのハンダ箇所を手作業でやり直しているのですが、
この作業が音質に多大な影響を与えており、ヴィンテージ機材のような
立体感や分離の良いサウンドを作り出しています。

あとコンデンサーを全て新品に交換しているので経年劣化によるノイズは
ありませんし、大部分のハンダをやり直しているので半田クラックによる
接触不良も無いので今後数年間はノントラブルで使用できます。

改造後はおおよそ80時間程慣らし運転を行い動作に問題がない事を
確認し、且つサウンドチェックもきちんと行っております。

工場での大量生産された機材の音では無く、手作業によって組み上げた機材の
サウンドをこの機会に試してみてください。


最後に本体の状態ですが、出来る限りのクリーニングはしていますが、
全体的に傷が多めです。
その為通常より出品金額を7千円ほど下げています。

ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
この商品説明は オークション落札相場サイト「オークファン」出品テンプレート で作成されています。
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