アンティークのプレスガラスの大鉢です。オパールセントの優しい乳白色の縁に切り子のような和のプレス模様が美しいガラス鉢です。オパールセントガラスは、19世紀後半にTiffany & Co.を創業したティファニーの息子、ルイス・コンフォート ・ティファニーによってステンドグラスランプ用に開発されました。 ガラス原料に動物の骨灰などのリン酸塩や亜砒酸などを溶解し急冷して再加熱すると、青白い白濁色のガラスが出来上がります。 淡く美しい色彩が好まれ、その製法はガラス食器類にも取り入れられ広く愛されてきました。ガラスでありながらあたたかみを感じるのは、ガラスが光を含むと幻想的に青白く光ったり柔らかな橙色に染まったり、様々な表情を見せてくれるからでしょうか。屋外で時間帯をかえて撮影していますので色味をご覧ください。厚みがあるので使いやすい器です。縁のオパールセントが美しく、サラダやフルーツなどを盛り付けると食卓で映えます。(画像1枚目)実家では素麺鉢にしていました。このくらいのサイズで完品のオパールセントの和ガラス鉢は探してもなかなか見つからなくなりました。和ガラスがお好きな方に。サイズ（約）cm径…21高さ…7.8プレスの粗さやガラスのムラがあります。ガラス内にはたくさんの細かい気泡が見られます。ガラスは透明ではなくとろりとしています。プレスガラスなのでガラスの継目があります。100年以上前のガラス鉢です。経年の完璧ではない姿を愛でていただける方、骨董やアンティークガラスにご理解のある方のご購入をお願い致します。＊購入後に気持ちよく使っていただくために、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。❁商品説明の転用(一部含む)や画像のコピー、他サイトへの転載はご遠慮ください。時代ガラス大正ガラスレトロガラスプレスガラスオパールセントガラス氷コップぎやまん硝子氷鉢氷皿古民家古民具古道具民藝ブロカントアンティーク骨董骨董のある暮らし